問題:
一部のAndroidユーザーがiシェアリングアプリを使用しようとすると、「セキュア接続エラー」というネットワークエラーメッセージが表示されることがあります。このエラーにより、アプリの機能にアクセスできなくなります。
考えられる原因:
この問題は以下のいずれかが原因で発生する可能性があります:
- ウイルス対策アプリの干渉:McAfeeなどのウイルス対策アプリが端末にインストールされている場合、SSL認証を妨げ、iシェアリングサーバーへの接続に問題を引き起こすことがあります。
- インターネットサービスプロバイダー(ISP)の設定:VerizonやFIOSなど一部のISPでは、McAfee Secure Home Platformを使用して危険なWebトラフィックをブロックしています。このオプション機能が誤ってiシェアリングサーバーを危険と判断し、接続をブロックすることがあります。この設定を無効にすることで、正常に戻る場合があります。
解決方法:
以下の手順をお試しください:
- ウイルス対策アプリを確認:
• McAfeeなどのウイルス対策アプリがインストールされている場合、一時的に無効化し、エラーが解消されるかを確認してください。
• 無効化によって問題が解決する場合は、iシェアリングアプリを許可するように設定を変更するか、別のウイルス対策アプリへの切り替えをご検討ください。 - ウイルス対策アプリを更新:
• 使用中のウイルス対策アプリが最新バージョンであることを確認してください。アップデートにより、iシェアリングとの互換性が改善される場合があります。 - ネットワークを切り替える:
• 現在のWi-Fiネットワークに問題がある場合は、他のネットワークを使用してみてください。
• 設定 > ネットワークとインターネット > Wi-Fi から現在のWi-Fiをオフにします。
• 別のWi-Fiに接続するか、モバイルデータ(4G/5Gなど)を使用してください。
• 新しいネットワークでiシェアリングアプリを再度テストしてください。 - 証明書を確認:
• Android端末の 設定 > セキュリティとプライバシー > 詳細なセキュリティ設定 > セキュリティ証明書を表示 に移動してください。
• 「システム」(事前に信頼されている証明書)および「ユーザー」(手動で追加された証明書)タブから、*.mcafee.com や McAfee に関連する証明書が存在するか確認します。
• iシェアリングアプリが必要とする証明書が信頼されていることを確認してください。不明な場合は、サポートチームまでお問い合わせください。 - Verizonアプリを確認(Verizonを利用している場合):
• ご自宅のWi-FiがVerizon回線で提供されている場合は、「My Verizon」アプリをインストールまたは起動してください。
• アカウントにログイン後、ホーム > インターネット > ネットワーク保護 に進みます。
• 「ネットワーク保護」をオフにして、McAfee Secure Home Platformを無効にします。 - サポートへのお問い合わせ:
• 上記の手順で問題が解決しない場合は、エラーメッセージの内容、使用しているウイルス対策ソフト、ISPの設定やネットワーク構成の詳細と共に、サポートチームまでご連絡ください。
予防策:
- 今後この問題を防ぐために、ウイルス対策ソフト、ISPの設定、およびネットワーク構成がiシェアリングアプリと互換性があり、信頼できるソースからのSSL証明書を許可するよう設定してください。
ご不便をおかけして申し訳ありません。現在、ウイルス対策ベンダーやISPと連携し、互換性の向上とユーザー体験の改善に取り組んでおります。
お問い合わせ:
さらなるサポートが必要な場合は、以下のメールアドレスまでご連絡ください:
📧 contact@isharingsoft.com