Wi-Fiがオフでも、GPSがオンになっていれば位置情報の取得は可能です。ただし、屋内ではGPSの信号が弱いため、GoogleやAppleは事前に収集されたWi-Fi情報を利用します。そのため、Wi-Fiを使用していなくても、オンにしておくことで位置精度が向上します。
Wi-Fiがオフの場合、位置情報の精度が大きく低下し、相手の位置が地図上に大きな赤い円で表示されることがあります。iシェアリングはGPS、Wi-Fi、モバイルデータ(インターネット接続)を組み合わせて位置を特定します。正確な位置情報を得るには、GPSとWi-Fiの両方を常にオンにしておくことを推奨します。
「Wi-Fiオフ」アイコンはWi-Fi接続状態ではなく、端末自体のWi-Fi機能がオフになっていることを示します。
Android端末の場合:
Wi-Fiスキャン機能が有効になっていることを確認してください。
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Android 12以降:
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設定を開く
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位置情報をタップ
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位置情報サービスを選択
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「精度の向上」内のWi-FiスキャンとBluetoothスキャンを有効にする
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Android 11以前:
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設定を開く
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位置情報をタップ
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詳細設定をタップ
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「精度の向上」内のWi-FiスキャンとBluetoothスキャンを有効にする
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